 
    国産米麺の新たな可能性 ~給食でご利用いただいている保育園の紹介~
「食べることは生きること」
~『西東京みどり保育園』が選んだ国産米麺と“食べる力” ~
国産米100%・無添加にこだわった私たちの米麺が、『西東京みどり保育園』にて給食に採用されました。こちらの園では、子どもたち一人ひとりが同じ給食を楽しめるよう、無農薬・無添加の素材と手作りにこだわった献立を提供しています。

「子どもたちに自然で安全な食を届けたい」その想いを胸に、全て手作り・無農薬・無添加の食材で給食をつくる武田園長先生と栄養士下田さんに、米麺を選んでくださった理由や日々の工夫について伺いました。
「自然で安全な食を提供したい」という想いから、全て手作りで無農薬・無添加の食材を使っているため、国産かつ無添加である点に着目して、商品を選んでくださったとのことでした。
また以前から使っているうどんと同じような太さであることから、小麦アレルギーを持つお子さんにも、同じような見た目で給食を提供できる点が魅力的だったようです。
 実際に給食で提供された、米麵を使ったジャージャー麺
実際に給食で提供された、米麵を使ったジャージャー麺
どのお子さんも同じように給食が食べられるよう、できるだけ小麦を控え、卵と牛乳を使用しない点にこだわった給食が提供されています。
アレルギーを持つお子さんも一緒のもの食べることで、同じ気持ちを分かち合うことができ、「おいしいね」などのお子さん同士の会話が生まれます。栄養面はもちろんのこと、給食は子どもたちの心の満足感や心の成長にも繋がります。保育園だからこそ実現する、たくさんのお友だちと食べる喜びを味わえる機会をつくることを日々大事にしているそうです。
そして、豊かな食経験を育むために、さまざまな工夫が施されています。例えば、だしを丁寧に取って塩分を控え、素材そのものの味を堪能できるようにすることで、子どもたちの味覚を育てています。また給食の最初に野菜スティックを提供し、しっかり噛むことで咀嚼力を 鍛え、一口で食べられる適量を学ぶことができるようにしています。
先生方の取り組みからは、子どもたちへの深い愛情が感じられます。

様々な食課題が懸念されている中、本物の素材に触れることで、食材への興味や食べることへの意欲が高まり、食べる力=生きる力を育むことができる環境で、自社製品を活用していただき、大変嬉しく感じました。
安心安全の国産米麺を、これからもっと多くの方に味わっていただけますように願います。
最後とはなりますが、インタビューにご協力くださいました『西東京みどり保育園』の皆様、本当にありがとうございました。
 
       
         
       
       
             
             
             
             
             
      